助成金で外壁・屋根塗装の費用を安く抑えるには？

前回の記事「屋根・外壁塗装 DIY塗装の注意点とは？」では、外壁・屋根塗装が建物を美しくするだけでなく「建物を保護し、耐久性を保つ」大切な役割があることや、プロに頼むことでより効果のある外壁・屋根塗装ができること、また、費用を安く抑える方法として「助成金や補助金の活用」があることをご紹介しました。

今回は、外壁・屋根塗装の費用を安く抑える「助成金・補助金の活用」についてご紹介いたします。

東京都の外壁・屋根塗装の助成金

足場や下塗りなど、たくさんの工程が必要なために費用も意外とかかってしまう外壁や屋根の塗装。費用は少しでも安く抑えたいですよね。
そんな時、活用したいのが外壁塗装・屋根塗装の助成金や補助金です。

おつど塗装のある東京都では、市区町村や自治体ごとに外壁や屋根の塗装の費用を補助する助成金や補助金が出されている場合があります。

助成金や補助金を受け取る条件や受付期間、申請方法などは市区町村ごとに違うため、お住まいの市区町村では外壁・屋根塗装の助成金・補助金が出るのか確認してみましょう。

あきる野市で活用できる外壁・屋根塗装の助成金

おつど塗装のある東京都あきる野市の場合、例年5～7月くらいにあきる野商工会が実施する「住宅改修工事等助成事業」の助成金が外壁・屋根塗装でも活用できます。

今年、令和4（2022）年度のお知らせについてはまだ出ていませんが、例年であれば「あきる野市民・檜原村民が所有・居住している個人住宅、併用住宅の個人住宅部分、集合住宅の個人住宅部分」の外壁・屋根塗装が対象で、あきる野商工会員であきる野や檜原に本店登記のある事業者が塗装を行うことが助成金の条件になっています。

助成金額は、税別で10万円以上の「見積額」または「支払額」の、どちらか少ない額の5%で、最大10万円が助成されます。費用を少しでも安く抑えるため、是非活用したい助成金制度ですね。

申請の受付期間は半年以上とられていることもありますが、助成金が予算額に達すると、受付が早めに終わってしまう場合もあります。 外壁や屋根の塗装以外にも補修リフォームやコロナ対策リフォームなども対象となるため、昨年度の助成金は申請開始から2カ月程度で締め切られてしまいました。

あきる野商工会員になっているおつど塗装でもこちらの助成金を活用した外壁・屋根塗装ができます。2022年度の助成金情報が出ましたら、改めてお知らせいたします。お早めにご相談ください。

外壁・屋根塗装の寿命は約10年！お早めにご相談ください

「助成金が活用できる時期まで待とう」「外観にくすみや汚れが出て来たけどまだ大丈夫」と外壁や屋根の先延ばしにしていませんか？

外壁や屋根の塗装は、放置していると塗装のひび割れなどにつながり、住宅の劣化を進める可能性もあります。先延ばしにしているうちに、雨漏りなどを引き起こして壁以外のリフォームも必要になってしまうことも。
特に柱や梁が劣化してしまうと、大規模なリフォームが必要になってしまいます。

すぐに塗装を行った方が良い目安とされるのが、クラックや塗装の剥離、苔・カビなどです。外壁や屋根を保護する塗膜が落ちて来ており、壁や屋根自体に水が染み込みやすくなっている目安とされています。
塗装にこんな症状ありませんか？

目視では気づきにくい高所の細かいひび割れや、屋根の劣化がある場合もあります。
外壁や屋根の塗装は風雨や太陽の紫外線で日々劣化していくため、耐用年数（寿命）は10年程度。外壁や屋根のくすみや汚れが気になってきたら、塗装が必要な状態になっているかもしれません。相談は無料で承っておりますので、個人で判断せず、お早めにご相談ください。

外壁・屋根塗装なら「一級塗装技能士在籍」のおつど塗装へ

おつど塗装はあきる野市を拠点に、青梅市・羽村市・福生市など周辺地域に根差して塗装を行う国家資格「一級塗装技能士」在籍の塗装会社です。
塗装のプロがお客さまのご希望をしっかりお聞きし、建物の状態やご予算に合わせて、最適な塗装のご提案から、丁寧な施工、アフターサポートまで、塗装を通してお客さまに安心と喜びをご提案いたします。

是非お気軽にお問い合わせください。